風俗遍歴(5)コジコジ、初めてソープへ行く。

風俗遍歴


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こんにちは、コジコジです。

風俗…もう20年以上通ってるんですよね。
そんな中で素股性感ヘルスに通い始め、ピンサロも経験して…
ソープへ行ってみたい。
ただし、ソープに関しては手元に情報が少なすぎて、
新宿東口にあったエロ本専門書店で雑誌「都市天国」を立ち読みするのでした。
インターネットが当たり前ではない頃って、
紙媒体でいかに情報を仕入れるのかが大切でしたよね。
  • 吉原は「よしわら」と読む。よしはらではない。
  • 送迎をしているお店がある。
  • NS?NN?
  • 入浴料って何?
とか、そんな知識レベルでした。
都市天国だけではなくて「満足」(そのまま…)とか
ソープランド特化の雑誌とかを片っ端から読んで、
いつか行きたいなあと思っていたお店が吉原の「ミンク」さんでした。
総額6万かあ…(当時の値段です)
バイトひと月頑張って…
ため息ついたコジコジ青年は…思い立って…
マ〇イのキャッシングへ駆け込んだのでしたw
初めてソープへの予約電話をして…
前夜はなかなか寝れずに夜が更けていきました。
なんだかんだしっかり寝た翌日、JRに乗って鶯谷駅へ。
初めて降り立った鶯谷。
指定された改札口を出ると、たくさんの黒塗りの車が…
全部ソープの送迎だと知り、ビビりましたw
そうしている間に、お迎えの車が来たので近寄ると
コジコジですか?」と運転手さんが降り立ち、
ドアを開けてくれるではないですか!
様付け、ドアを開けてくれる…
これが高級ソープか!
クラウンだったと思いますが、革張りシートに腰を掛けて
借りてきた猫みたいに緊張しておりましたw
入谷で4号に入り、どこかで右折して…
いつの間にか吉原の街の中へ…
やがてお店の前へ。ドアを開けるとコンシェルジュのような店員さんが出迎えてくれました。
受付で入浴料だけを払うんですね…
そして通された待合室には僕一人だけ…
広い…
落ち着かないなあ…と思ってたらお茶を持ってきていただけました…
あれ?おしぼりとともに女性が持ってきてくれたよ。
すごく色っぽい方が持ってきてくださったけれど…
「ほたるです。よろしくお願いします。」
なんと、お嬢様自身がお茶を出してくださるなんて…
これが高級ソープか!
どの店も同じではないということは、のちのち知ったのですが、
かなり衝撃でしたね。
お茶が出てきてから、ボーイさんが代わりにやってきて
「いかがですか?今のほたるさんならスグにおはいりいただけますよ?」
もちろん、即決で蛍さんをお願いしました。
この話、続きます。